Competitive

お久しぶりの記事です。暇なので競プロの問題の解説をしてみることにしました。のんびり解説記事を書きたいので自分が解けた中で難しい問題や自分の解法が他の解説と違ったものに絞り解説しようと思います。

初めての解説記事はJOI春合宿より「数当て」(難易度 9) です。

問題ページ

https://atcoder.jp/contests/joisc2011/tasks/joisc2011_guess

問題概要

インタラクティブ問題です。$1$ から $N$ を並び替えた順列を予想して、合致する箇所の個数が知らされるのでその順列を当てようという問題です。予想できるのは合計$L$回までです。

制約(満点)

  • $1\le N\le100$
  • $L=700$

先日の エイシング プログラミング コンテスト 2020 で、AtCoder水色になりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

自分にとって水色は通過点だと思っていたのでぱぱっと水色になって上に行こうと思っていたら思いの外レートが伸び悩んでしまい、一時期非常に苦しかったのですが、無事水色になれました。マイルストーンとして今までに競プロでやったことをまとめようと思います。

ところで、先日って7月11日?もう1か月経ったらしいですよ?ぼーっとしてたらこの記事を下書きに保存したまま1か月経ったらしいです。怠惰ですね。この記事をお蔵入りさせるわけにもいかないので、1か月遅刻してしまいましたが公開します。

初めまして。最近競プロ頑張ってるれたすです。
日本語文献が一切無さそうな、Codeforcesに最近適用された新しいレーティング算出方法についてまとめようと思います。Codeforcesって色んな情報をまとめるのが不便なので大変ですよね……。

出典: Codeforces: Soon We Will Change the Rating Calculation for New Accounts

概要

新しくCodeforcesに参加するアカウントには初回$6$回のコンテストに限り表示レートにマイナス補正が掛かるようになります(AtCoderのレートに掛かるいわゆるリセマラ補正みたいなもの)。マイナス補正は回数を重ねる毎に少しずつ小さくなっていって$6$回目の参加でゼロになります。